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スウェージング加工のメリット

1,スウェージング加工のメリット

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今回はスウェージング加工のメリットについて説明をします。やはりスウェージング加工での一番のメリットを挙げるとしたら、切粉を出さずに加工することが出来るので、コストダウンおよび歩留まり率の向上に飛躍的に貢献します。ここがまさに一番のメリットとして考える事が出来るでしょう。
 
お客様からの要望を踏まえ、モノを作る前にまず考えるべき事は、どのように加工したらベストか。それは生産コストを押さえ、材料ロスを最小限に留めて、結果利益も残す。WINWINの関係を保ちつつ、企画提案をお客様に対してプレゼンテーションしましょう。

2,純チタンやβチタンなどのチタン合金や銅とアルミなどといった非鉄金属製品にオススメ!

スウェージング加工で加工すると良い製品

<例>

内径スプライン

スプラインとは、外側に多数の歯をもつ軸であり、ボスはこれにはまるような溝をもっています。また多数の歯でトルクを伝達するので、キーよりも大きい動力の伝達ができる事が大きな特徴です。ボスを軸に固定するだけでなく、軸方向に滑らすこともできるので自動車、工作機械、航空機などに広く使用されている。

 

SUS製のシャフトやSKTMシャフト

SKTMとは主に機械の部品として用いられることを想定した鋼管です。機械器具のほか、自動車、自転車、家具などの構造材料としても使われています。鋼管は中が空洞になっている中空構造のため、棒鋼をそのまま使うよりも軽量化をはかることができ、大口径のものにも対応可能です。これらはサイズのバリエーションが建築用や配管用などよりも種類が多いのが特徴。検討、提案前には寸法確認が必要ですので注意しましょう。
 

アルミパイプやSUSパイプ

温度センサー用スリーブやグロープラグなど。スリーブとは温度センサ(測温抵抗体・熱電対)とリード線の中継に使用する部品での事を指します。グロープラグは圧縮着火内燃機関における冷間時の始動を助ける補助熱源というもので、別名予熱プラグとも呼ばれています。
身近な所でいうディーゼルエンジンなどこのようなものが使われます。

3,これからの時代に欠かせないスウェージング加工

近年自動車業界はAIやIOTなど駆使した車の構造になってきている為から、従来のモノよりも部品の軽量化が進められてきており、様々な部分でコンパクト化になってきています。ですからスウェージング加工では、中実材から削り出して加工していたものをパイプ化し、部品の軽量化が出来る為、従来の切削加工に比べ、製品の歩留まり率の向上に大きく貢献するという観点から従来の加工方法からの見直しに焦点が当てられいます。さらに加工硬化により部品の強度が増すのでなお利点が高いのです。
 
またステアリングシャフト(ステアリングホイールの回転をステアリングギヤボックスに伝えるシャフト)やタイロットキュー(ステアリングを切ってタイヤに動きを伝える左右にある棒)、チェンジレバー(変速ギアを切り換えるためのてこ)、トーションレバー(捻り棒)、ショックアブソーバー(振動する機械構造や建築物の振動を減衰させるもの)などはこのスウェージング加工で製作・加工することにより軽量比率が約30〜50パーセントも削減出来るのです。歩留まり率に至っては、軽量比率同様約40パーセント程UPにする事が可能です。

4,〜まとめ〜

スウェージング加工は切削加工に比べて強度が強く、基本的には他の加工方法よりも時間が短く済み、何と言ってもコストダウンをはかれます。
そして今、多種多様な業界の中で様々なニーズがあります。ですからこれからの時代は今よりも更に変化の対応に我々は迫られる事となるでしょう。